ギガイアスのすゝめ
S2で始めて使用し、性能に惹かれてしまったため文章に書き起こそうと思いました。
説明が間違っている部分があるかもしれませんが、ご容赦ください。
≪ギガイアスと他の砂要因との比較≫
①種族地による比較
※比較のために他の砂要因も載せています
非常に高いABが目立ちます。特性砂嵐と合わせてDも上がるため特殊耐久も十分にあります。
若干気になるのは砂要因の中でもっともSが低いことでしょうか。
種族地だけを見ても砂要因をギガイアスにすることのメリットはあまり感じられません。
ギガイアスを砂要因に据えるメリットは技とドリュウズの型あります。
②技、役割の違い
バンギラス・・・最も高いSを生かし岩封+一回の行動保障、物理耐久を厚くし、イカサマなどによる削り。挑発、電磁波などの補助、冷ビ、放射などの役割破壊技を保持。
岩/悪特有の酷い耐性がネック。
カバルドン・・・単地面と優秀な耐久を生かしての欠伸、吠えるなどの補助技を用いてドリュウズの全抜き体制を作る。他の二体より比較的''二回目の砂''を撒くことが可能。
挑発や不意の特殊技での役割破壊がネック(後者は性格をしんちょうなどにすることでカバー可能)
ギガイアス・・・単岩タイプであり優秀な退場技「大爆発」を覚える。また重力という変わった技を覚えるため、裏のドリュウズの地面の一貫を作ることが可能。
できる事が限られているため型の判別が容易なことがネック。
③ギガイアスの強み
1.Z技のドリュウズ加入
みなさんも知っての通りに7世代では新要素としてZ技が追加され、それを持ったドリュウズの攻撃は非常に痛烈です。
【例】攻撃極振りドリュのZ地震→B4振りガブに対して97.2%〜115.3%
しかし非常に強力であるからこそZ技を撃つタイミングで浮いてるポケモンなどに引かれてしまったりしてしまいます。
ただし事前にギガイアスが重力を張っていれば地面の一貫が得られます。
レートでギガドリを使っていたところ、初手ギガイアスでステロor重力からの爆発でドリュ圏内にいれ、ドリュのZ技を合わせて二体持っていき、ラス一でマンダを出す動きは非常に強力でした。
2.新世代主人公初手ゲッコウガ狩り
バンドリを使っている方々でゲッコウガに悩まされたことのない人はいないと思います。
初手のバンギはけたぐりで処理されてしまい、カバルドンは一発は耐えてくれるが二発めで落とされ、さらに水手裏剣でドリュに致命傷、あわよくば処理してこようとします。
しかしギガイアスはそんなゲッコウガを爆発することで処理できます(暴論)。
バンギ、カバと共に優秀な攻撃技を持っていますが、ゲッコウガを処理することは困難なのでギガイアスの強みと言ってもいいと思います。
また個体数は少ないと思いますが、挑発ゲッコウガの対策にもなります。(他二体ではステロが撒けず処理される可能性がある。)
3.大爆発
A135族から放たれる威力250技が弱いわけがないですね。無理な相手をドリュウズ圏内に入れたり、突破も可能で、砂を無駄に消費させない神技。一発耐えてくれる耐久を有しているため、爆発させやすいのもグット。
④最後に
今まで書いてきたこれらは一個人の感想であるため、「ここはどうなのか」等の疑問がはなどもあると思います(申し訳ない)。しかしこれを読んでいただき、少しでもギガイアスを育成してみようと思って頂ければ幸いです。
質問等はこちらに→@sion6586